ウェブ・マガジン『バスク文化.com』(Euskalkultura.com)を主宰するバスク人ジャーナリストのヨセバ・エチャリ氏が初来日し、10月9日(月)に「東京バスクの家」のチョコにて、講演と公演を行いました。
ウェブ・マガジン『バスク文化.com』は、世界中に散らばるバスク系同胞に関するニュースを毎日配信しており、今回の講演も、彼が自ら訪ねて回った世界中のバスク系コミュニティに関するものでした。
また、ヨセバ氏は、美声の持ち主であり、さまざまな楽器を演奏します。わざわざ、バスクのトリキティャ(ダイアトニック・アコーディオン)を持参してこられ、チョコにおいて、即興でいくつもの曲を演奏してくれました。
ドノスティア=サン・セバスティアン出身の彼は、「東京バスクの家」のチョコが、アスレティック・ビルバオ色が強いことに苦笑いしていましたが、ともあれ、たいへん楽しい一時を過ごすことができました。