本日、「東京バスクの家」は、バスク地方から素敵なゲストをお迎えしました。美術批評家で、キュレーターとしても活躍されているアイセア・バルセニリャ(Haizea Barcenilla)さんです。アイセアさんは、バスク州立大学で講師として美術史を教えられてもおられます。
このたび、研究活動のために4か月ほど日本に滞在することになったとのことで、滞在が始まったばかりの今日、わざわざ私たちの「東京バスクの家」を訪ねたくださいました。来日は3回目だそうですが、今回の滞在がいちばん長くなるそうです。
バスク語、スペイン語、フランス語、英語、ドイツ語、イタリア語、ラテン語に加えて、初級レベルの日本語能力を兼ね備える多言語話者で、明るくユーモアに富んだ会話が絶妙でした。
急な来訪でしたので、迎える側が3人しか対応できず、はなはだ残念でしたが、会話と食事は大いに弾みました。アイセアさんの滞日期間中に、講演会か何かを企画したいと思っています。具体化する場合は、このブログでも周知いたします。