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バスク関連Booksコーナー

最終更新: 2020年9月5日


 1980年代初め、函館市に日本初のバスク料理店を出した深谷宏治氏の、自伝的なエッセーが出版されました。『料理人にできること』(柴田書店)です。サブタイトルが「美食の聖地サンセバスチャンからの伝言」となっているように、1970年代後半にルイス・イリサール氏のもとで修行した経験、そしてその経験をもとに、「バル街」や「世界料理学会 in HAKODATE」など、函館市の街おこしに邁進していった様子が、素朴な語り口ですが、誠実な熱意とともに、綴られています。